わたしの開けっぴろげ人生

日常ほぼ全部開けっぴろげ

今日は主人のことについて

私のブログに訪問して下さってる皆さん、

 

いつもありがとうございます。

 

毎日更新を目標にしていますが、

 

しばらくの間、

 

毎日更新は無理かもしれないです。

 

ですが今、誰かに何か話してないと落ち着かない状態で、

 

しんどい内容ですみませんが、UPさせてください。

 

無理な方はスルーして下さい。

 

 

 

 

実は20日㈭の夕方、仕事帰りに主人が事故に遭い、

 

関空近くの救命救急センターに運ばれました。

 

17時過ぎに事故に遭って、

 

我が家に救急隊の方から連絡来たのが19時過ぎ。

 

電話で容体を聞いたら、今は処置中で全く分からない、

 

意識は無い状態でしたので、持ち物の免許証から

 

こちらに連絡しました、との事でした。

 

その時は事故の詳細はまったく知らされてませんでしたが、

 

後になってから警察から電話があり、

 

トンネル内での正面衝突事故で、

 

相手の2tトラックがセンターラインを割って

 

主人の車に当たった、と聞きました。

 

 

最初の電話を受けた時の私は、

 

震えて車を運転出来る状態ではなく、

 

主人の兄に連絡して連れて行ってもらいました。

 

病院に着いても、家族は何もわからない状態で

 

2時間以上待って、ようやく先生から容体を聞かされました。

 

 

意識障害・腹腔内出血・頭がい骨骨折・右上腕骨骨折・左大腿骨開放骨折・肋骨骨折

 

大変深刻な状態です。助かる確率は20%です、と告げられました。

 

 

 

私達が病院に着いた頃には、腹腔内の出血を止める手術をしてて、

 

説明を受けてる最中には、脳内にセンサーを取り付ける手術をしていました。

 

その時はまだ、切ったお腹は開いた状態で、

 

腸もダメな部分を切り取って切りっぱなしだったそうです。

 

その日はその開いた状態のまま出血の様子をみて、

 

翌日出血が止まったら閉じます、との事でした。

 

 

脳にセンサーを取り付ける手術を終えて、

 

再度担当医の説明をうけて、ようやく面会する事が出来ました。

 

 

管がたくさん繋がった状態で、

 

右目の辺りはかなり腫れていたのですが、

 

左サイドにいた私からは

 

いつもの主人だったので少し安堵しました。

 

脳の状態を安定させる為の低体温治療で、

 

2日間は眠った状態にしているそうです。

 

そのせいで手は冷たかったのですが、

 

耳元で「かずちゃん、痛かったよなぁ」

 

と声を掛けたら、抑制された手足をバタバタ動かして

 

反応していました。

 

看護師さんが、奥様の声が分かってると思いますって。

 

 

ICUに居る主人の傍にいることは出来ないし、

 

その病院は面会も週一回で15分程度と決まりがあるので、

 

私達家族は今は家にいる状態です。

 

なにかあれば連絡があるので、電話は肌身離さず持ってます。

 

 

昨日の朝、病院に連絡したら、

 

昨日開けっ放しの状態の腹部と腸の縫合手術の最中でした。

 

その後先生から連絡があり、

 

「命をつなげる為の処置はこれで一応終了ですが、

 

今後再出血の可能性や脳の状態悪化の可能性は十分あるので、

 

予断を許さない状況は変わらない」

 

と告げられました。

 

 

 

あとは主人の力を信じるしかないです。

 

 

 

主人のこの先の人生を想像すると、

 

本人に耐えられるんだろうか・・・と不安になります。

 

 

 

TVのドキュメンタリーで事故で障害を負った方を見て、

 

「俺がこうなったら生きてられへんから、死なせてくれな」

 

ってずっと言ってました。

 

 

 

 

でもこれは主人の宿命なんだと思っています。

 

 

面会で主人の姿を見て、きっとこの人は大丈夫!

 

という確信が持てたので、私はそれを信じようと思います。

 

 

 

 

 

 

このような重たい話をブログに載せて

 

本当に申し訳ありません。

 

 

また可能な限りUPできたらと思います。