わたしの開けっぴろげ人生

日常ほぼ全部開けっぴろげ

あれから10日経って

事故から一週間以上経ちました。

 

主人の状態は安定していますが、

 

まだ目覚めていません。

 

 

 

今は自宅から主人に、

 

『もういい加減目を覚まして現実を見んとアカンで!』

 

『怖いやろうけどあたしが一緒やから大丈夫やで!』

 

って言って想いをとばしています。

 

 

 

今は毎日数時間おきに体勢を変えてもらって、

 

床ずれしない様にケアしてもらってるようです。

 

 

でもそれによって肩と股関節の骨折に影響及ぼすといけないので、

 

来週の金曜日にとりあえず

 

影響がありそうな箇所の手術をする事になり、

 

その前の水曜日に手術の説明と面会があります。

 

 

 

今の主人に出来る事を全てしてもらってて、

 

本当に有難くて胸がいっぱいになります。

 

 

看護師である私の姉と妹も30年以上、

 

毎日命の現場でこうやって働いているんだなぁ、

 

と思ったらもう尊敬しかないです。

 

怖がり痛がり血がダメな私には到底できない仕事です。

 

これまでは姉や妹に腹が立ったりしてたけど、

 

もう完全に見かたが変わりました。

 

 

 

主人のこの事で、すでに色んな影響を周りに与えてる様です。

 

折り合いが悪かった姉と妹も、

 

途切れてたLINEを復活させてお互い話をして、

 

今は三姉妹の結束が強まっています。

 

2人は私にとって凄く心強いです。

 

 

 

救急センターのICUの面会は週1回で、

 

最初はあまりにも少ない!と思いました。

 

でもそれは家族の為でもあるんだなぁ、と

 

最近になって分かります。

 

 

今も主人には毎日会いたいですし、

 

目覚めるまで傍に居て声掛けたいです。

 

でも毎日病院に行くと気付かぬうちに

 

精神的にしんどくなるかもな、と思います。

 

今は家でいつも通りの生活をしていて、

 

連絡がない限り穏やかに過ごせています。

 

少しの間でも現実から離れていられる。

 

 

電話があればまた現実に引き戻されるんですけど、

 

考えない時間も必要なんだなぁと気付きました。

 

これから長い闘いになりますもんね。

 

 

 

昨日は高校時代からの同級生で、

 

長男の会社社長の妻でもある友人Mちゃんが、

 

心配して我が家に来てくれました。

 

 

 

ご主人のYさんも色々心配してくれてて、

 

長男の為に何かと助けてくれています。

 

当面の生活の足しにして、とお見舞いまで頂いて

 

本当に有難いです・・・

 

 

 

なんとか元気になっていつか主人と一緒にお礼行脚しなきゃ。