わたしの開けっぴろげ人生

日常ほぼ全部開けっぴろげ

父という人②

 

今読んでる本。

 

 

看護師をしてる主人の姪っ子から借りて読んでます(^^♪

 

 

 

 

この方、池田きぬさんは97才で現役看護師。

(2年前の書籍です。)

 

 

勤務されているのは、

 

 

サービス付き高齢者住宅に併設する、

 

 

訪問看護ステーション。

 

 

 

 

そこで採用された当時、

 

 

池田さんはなんと、

 

 

 

88才!!

 

 

 

 

しかもそこで働く看護師、介護士の方は、

 

 

定年退職して働いている方も多く、

 

 

70代80代の方も数名おられるそうです。

 

 

 

 

素晴らしいですね✨

 

 

私の姉や妹、主人の姪も可能な限り

 

 

働いていて欲しいです。

 

 

 

 

もちろん、私も生涯現役でいたいわぁ✨

 

 

 

 

 

 

 

その看護師の妹と先日、

 

 

LINEでやり取りしてて、

 

 

父とケンカした、と聞いた。

 

 

どうやらそれを引きずってて

 

 

気まずいらしい。

 

 

 

そうは言っても妹が父の用事をしてくれてるので、

 

 

しょっちゅう行って用事してくれてるんだけど。

 

 

「愛想なく冷たい態度とってしまって、

 

 

後になって自己嫌悪になる」って。

 

 

そんな思いを妹1人にさせて申し訳ない。

 

 

愛想なしでも世話を焼いてくれるだけで十分。

 

 

感謝がない父に傷ついて落ち込む必要ない。

 

 

淡々とやってくれてるだけで有難い。

 

 

家族なんだしわがまま言う父に愛想とか要らない。

 

 

 

 

 

自分の事しか見えてない父は、

 

 

周りがどれだけ父にしてやっても、

 

 

「もっと、もっと」ってなる。

 

 

 

今より元気だった頃はいつも、

 

 

「ワシは銭にならん事はいっさいしたない!」

 

 

と常に損得勘定で動いてたけど、

 

 

自分の娘がそんな考えだったら、

 

 

今ごろ父は何もしてもらえてないよ。

 

 

 

 

 

妹は父を可哀そうだと思ってる。

 

 

全然そんな事ないよ。

 

 

幸せに暮らせるのにそうじゃないのは、

 

 

自分に無いものばっかり見てるからでしょ。

 

 

すでに持ってる物いっぱいあるのに

 

 

そこには気づかない、当たり前だから。

 

 

 

 

これまでその当たり前

 

 

何度も取り上げられてきてるのに、

 

 

未だに気づかない父。

 

 

この世の学びのシステムが分からないんじゃ

 

 

もうしょうがないな。

 

 

 

そんな父を見て娘の私は

 

 

何を学んでるんだろう。