わたしの開けっぴろげ人生

日常ほぼ全部開けっぴろげ

柴犬と義母

今から5~6年前の事だったと思う。

 

義母ん家の柴犬が人を噛んで

 

警察沙汰になった事があった。

 

犯人はこの子👆

 

って言ってもワンコに罪は無いです♪

 

 

 

 

この子は義兄がサプライズで

 

義母にプレゼントした子です🐶

 

でもその時すでに義母は76歳💦

 

義兄やうちの夫が小さい時は

 

外で番犬を飼ってた事はあったらしいけど、

 

しばらくペットなんて飼ってなかったのに。。。

 

その年齢の義母にしかもデカくなる犬種を

 

突然買ってくる義兄の神経をうたがったわಠ﹏ಠ

 

 

 

 

でも飼ってると可愛くなるもんで、

 

今では皆に大事にされて可愛がられてます🐶💕

 

 

 

 

そんなワンコが今よりもっと若い頃、

 

義母が夕方の忙しい時にうちに電話をかけて来て

 

 

「キンちゃん(柴犬ワンコ)が人を噛んだみたいで

 

噛まれた人がすごく怒ってて・・・💦」

 

 

ってかなりパニくった様子だったので、

 

急いで家に行ってみた。

 

 

 

 

すると義母ん家の前に

 

警察官2名と怪我された青年とその父親がいました。

 

 

 

 

よくよく警察の方の話を聞くと、

 

義母がワンコを散歩中に、

 

後ろから来た自転車の青年にじゃれつく様に

 

ワンコが飛びついたらしく、

 

その青年が困惑した様子で振り払ったら

 

どうやらワンコの歯が青年のふくらはぎに

 

当たってたらしい。

 

 

 

そのまま青年は気づかず帰宅して

 

その後、ズボンに血が付いてる事に気付いて、

 

青年は父親と一緒にどこの家のワンコか

 

探し当て、義母を訪ねて状況確認したんだそうです。

 

 

 

 

しかしパニックになった義母は

 

「うちの子はそんな事してない」

 

「歯は当たってなかったはず」

 

「息子の犬やから私は分からない」

 

 

と全く話にならなかったらしくて💦

 

仕方なく青年の父親が警察を呼びました。

 

 

 

 

 

私が到着してすぐは

 

青年の父親がまだ怒ってらっしゃって、

 

私が平謝りで謝罪しすぐに病院で診てもらうよう

 

お願いしたら、すぐ落ち着かれてその足で病院に

 

行って下さいました。

 

 

 

 

警察の方もその後すぐ帰られたので、

 

義母が落ち着くまでしばらく一緒にいました。

 

 

その間、義母はずっと相手の親子に対して

 

ブツブツ文句を言ってて・・・

 

 

 

「キンちゃんはじゃれてただけやねん、

 

あの子が大げさに振り払ったからやわ!」

 

 

「普通はあんな嫌そうにワンコを振り払うかな⁉」

 

 

「あの子、もしかしたら家に帰って

 

自分で傷作って来たんと違うか・・・?」

 

 

って・・・

 

それ聞いてビックリ(゚д゚)!

 

 

 

そう言えば私が到着したとたん、オロオロしてた

 

義母の態度が一変してデカくなった気がした。

 

一切親子の方を見ずに別れる時も私は、

 

「本当に申し訳ございませんでした」

 

って謝罪したけど、義母は知らん顔でそっぽ向いてた💢

 

 

 

そこから私は義母にコンコンとお説教。

 

でも結局全然分かって無かったみたい。

 

仕事から帰った義兄にも同じように

 

言ってたらしいから。

 

 

 

その晩、義兄からお礼の電話があったので

 

「お母さんは疑ってたけど嘘じゃないと思う」

 

って伝えると義兄も「うん、分かってるよ」って。

 

その後も義兄が改めて謝罪に行ったそうです。

 

 

 

 

だからって義母の事を嫌いになる訳ではないけど、

 

毎回こういう事があるとガッカリします。

 

 

 

義母は自分の立場が危うくなると、

 

とっさに自分を守ろうと嘘をついたり

 

逃げようとする。

 

いつも嘘つくわけじゃないけど

 

自分の立場が悪くなった時だけ嘘つきます。

 

 

 

 

どんな環境で育ったらこういう風になるんだろう。

 

義母はどんな風に育ってきたんだろう、って

 

凄く気になります。