先週末の雨が酷かった日に
ご近所の方のお葬式がありました。
お隣に住むご夫婦と同居されてる娘さん(私と同い年)
がくも膜下出血で倒れて、2カ月間意識が戻らず
先週の火曜日にお亡くなりになりました。
その日の私は朝と晩にクリニックと公共施設の勤務があり、
クリニックと葬儀会場はどちらも駅前で、
5駅10分ほどの距離なので、
その日はいつも乗る駅からではなく、
葬儀会場そばのコインパーキングに車を停めて、
そばの駅から職場に向かいました。
午前の勤務を終えて職場の更衣室で喪服に着替え、
電車に乗って葬儀会場へ。
会場は看護師をされてた娘さんの同僚の方々で
あふれて入りきらず、中に入りきらない私たちは
サロンのソファに座ってモニター越しで
葬儀に参列しました。
お隣のご夫婦には三人お子さんがいたのですが、
長男さん(10年前)と今回長女さんがお亡くなりになって、
京都に住む次男さんだけになってしまいました。
末っ子の娘さんは看護師だししっかりされてたので、
高齢のご夫婦もきっと頼りにされてたと思います。
ご夫婦のお気持ちを察すると胸が痛いです。
そして昨日、主人から家族LINEにメッセージが。。。
「右目 見えなくなった どないしょう😭」
主人は事故で頭の右側を強打していて、
右目のレンズの働きをする部分がずれて
視力は出てなかったようでした。
真っ暗ではないけどぼやけて見えない、
と本人が言っていたので、もしかしたら手術で
見える様になるかも、とわずかな望みを持ってたんです。
でも本人の話ではどうやら
真っ暗になってしまってるみたい・・・
ちょうどそのメッセージが来た時に、
近所で友人とランチをしていて、
その友人というのは、
主人の事故の直前7/11にご主人を亡くした、
家族ぐるみで仲良しのご近所Kちゃん。
私がそのメッセージを見て思わず泣いてしまって、
「いっこちゃん、どうしたの⁉⁉」
って彼女も慌てちゃって💦
説明すると彼女は、
「ショックやけどまだ左目が見えるやん、
大丈夫!元気に帰って来られるんやから!」
って励ましてくれました。
ここ最近、主人からのLINEの内容がすごくネガティブで、
『もうどうなってもいい、疲れた』とか
『お前も自由になったらいい』
みたいな事を送ってきたり、息子達には
『もうちょっとで俺一人になるから』とか
『そのうち分かるけど、母さんにはまだ言うな』とか
ちょっと理解できない内容だったので、
父さんどうしたんかなぁ、身体しんどいんやろうか?って
皆で心配していました。
もしかしたらその頃から右目の光が
入らなくなってたのかもしれないなぁ。
事故に遭った日に、
病院で初めて先生から説明された時、
「右目は完全に瞳孔が開いてたので、
おそらく失明すると思います。」
って言われていたんです。
でも真っ暗でなく光が入ってるなら
手術で見える様になるかもしれないねって
淡い期待をしていました。
でも・・・
仕方ないですよね。
Kちゃんが言う様に
まだ左目が見えるんだから。
そのLINEを見て心配になった長男が
すぐ主人に電話すると、
「真っ暗で何もみえへんけど、
でもまぁしゃーないわ。」
って言ってたみたいです。
ショックだと思うけど
少しずつ受け入れて
また元気になって欲しいな✨